教化団体のご紹介
仏教婦人会連盟
備後教区仏教婦人会とは
1955 ( 昭和30 ) 年に結成され、2015 ( 平成27 ) 年に結成60年を迎えました。
お念仏のみ教えを人生の寄る辺として歩まれた先人達の「念仏に生きる歓びを伝えていこう」という熱き情熱に支えられ、今日まで仏教婦人会連盟は育まれてきました。現在 は教区内に160 近くの単位会があります。阿弥陀如来のあたたかいお慈悲に抱かれていることを慶び、日暮しの中で身近な方に「私からあなたへ」と、お念仏に遇うご縁をひろめてゆく様々な活動を行っています。
仏教壮年会連盟
備後教区仏教壮年会とは
2012 ( 平成24 ) 年に結成30年を迎えました備後教区仏教壮年会連盟は、浄土真宗本願寺派仏教壮年会連盟の綱領にある「われわれ仏教壮年は、自らの生き方を親鸞聖人のみ教えに聞き、ともにお念仏申す朋友の輪を拡げ、心豊かに生きる社会の実現をめざします」の言葉を主軸として、あらゆる社会の問題に関心を持ち、念仏者としての行動を起こしています。
仏教青年会連盟
仏教青年連盟(YBA:Young Buddhist Association)とは、共にみ教えに問い、聞き、学びあい、実りある人生を歩もうとする青年の聞法組織です。各寺院などで活動している仏教青年会を組織したもので、新門様が総裁に就任されています。そこでは聞法を中心に、仲間との出会いを大切にし、いのちの尊さにめざめ、現代社会における諸問題にも積極的に取り組んでおり、社会的活動・奉仕などを行います。
少年連盟
「子どもの声が聞こえるお寺に」のスローガンのもと、阿弥陀さまのお慈悲の中で子どもと共に、自他の存在を大切に、それぞれが輝いて生きてゆきたいという願いのもと、全寺院での少年教化活動の促進をはかります。
保育連盟
人間形成初期の乳・幼児期における保育の重要性が指摘されるなかで、特に今求められている「こころの教育」を推進する基盤として、宗教的情操教育に期待するところは極めて大きなものがあります。
この時にあたり、宗祖親鸞聖人の生き方に学び、「まことの保育」の一層の充実と進展に努め、乳・幼児保育の確立をはかるとともに、卒園児に向けてみ教えを継続して伝えていきます。
ビハーラ備後
ビハーラ備後のこれまで
ビハーラ備後は、平成 8 年に結成されました。
その後、教区内各地に自主的なビハーラ活動団体が生まれ、病院や老人介護施設での活動が始まりました。
現在、会員数は 80名を超えており、年1回の総会・公開講座やグリーフケアの研修会、また、施設での実践学習・傾聴ボランティアなどを中心に活動しています。