ハンセン病現地学習会
3月5日 10:30~15:00
場所:国立療養所 邑久光明園 長島愛生園
内容:入所者の講話・資料展示室の見学・園内のフィールドワーク
邑久光明園・長島愛生園において、ハンセン病の歴史と今なお現存する差別の現実を学ばせていただきます。
邑久光明園の沿革
邑久光明園は第3区連合府県立の「らい」療養所として、明治42年4月1日に大阪府知事の管理による京都府、兵庫、奈良、和歌山、三重、滋賀、岐阜、福井、石川、富山、鳥取の2府10県により大阪府西成郡川北村(現在の西淀川区中島)の神崎川河口に収容人員300名で「外島保養院」として開院されました。
1934年(昭和9年)9月21日室戸台風により入所者173名、職員3名、職員家族11名、計187名が亡くなるという壊滅的な被害を負った外島保養院は、1938年(昭和13年)4月27日長島の西端、現在の地に再建されました。
〆切:2月末日(申込は教務所へお願いします)